特許
J-GLOBAL ID:200903048332714706

動力車の排ガス装置および動力車並びに排ガス装置の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-116931
公開番号(公開出願番号):特開平10-311219
出願日: 1998年04月27日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】排ガス流動路に沿ってエンジンケースに固定される排気管システムに続いている第1の可撓性誘導要素の寿命を長くさせるような排ガス装置を提供する。【解決手段】第1の可撓性の誘導要素(16)は管(17)と第2の可撓性の誘導要素(18)とを介して第1のケーシング(51)に接続されている。可撓性の両誘導要素(16,18)はこれら誘導要素を通る直線(55)を決定している。この直線(55)は、作動時にエンジンケース(6a)が回動運動を実施する際の仮想回動軸線(10)と少なくともほぼ交差している。
請求項(抜粋):
車両本体(2,102)とエンジンケース(6a,106a)を備えた内燃機関(6,106)とを有する動力車(1,101)の排ガス装置であって、内燃機関(6,106)に接続可能な排気管システム(12,112)を有し、排気管システム(12,112)が、可撓性の誘導要素(16,116)と、誘導要素(16,116)の下流側に配置され、触媒コンバータ(120)および(または)消音器(21,23,122)に属している少なくとも一つのケーシング(51,52,151,152,153)とを有している排ガス装置において、第1の可撓性の誘導要素(16,116)が管(17,117)と第2の可撓性の誘導要素(18,118)とを介して第1のケーシング(51,151)に接続されていること、可撓性の両誘導要素(16,18,116,118)がこれら誘導要素を通る直線(55,155)を決定しており、この直線(55,155)は、作動時にエンジンケース(6a,106a)が回動運動を実施する際の仮想回動軸線(10,110)と少なくともほぼ交差していることを特徴とする排ガス装置。
IPC (2件):
F01N 7/08 ,  B60K 13/04
FI (3件):
F01N 7/08 F ,  F01N 7/08 D ,  B60K 13/04 C

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