特許
J-GLOBAL ID:200903048333117418

熱処理装置及び被熱処理物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115016
公開番号(公開出願番号):特開2002-310563
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 多室形の熱処理炉において、熱は主に輻射により隔壁が加熱され、隔壁内を熱伝導で、あるいは表面を輻射により熱が移動し、そこから輻射により隔壁からとなりの室を加熱していた。【解決手段】 熱処理炉内部の断熱隔壁2を、板状断熱材17を所定の間隔をおいて並べられた立て板構造とすることにより、搬送方向へ熱伝導率が低下するので、伝導による熱移動を低減することができる。
請求項(抜粋):
隣接する熱処理室と、これら熱処理室間に設けられた通路と断熱隔壁とを有し、この断熱隔壁が複数の構造体からなり、この複数の構造体が間隔をもって設けられ、前記通路に面する部分の前記構造体の表面積が、前記間隔と前記構造体を含めた前記通路側の表面積に比べ、0.4〜0.8の比であることを特徴とする熱処理装置。
IPC (2件):
F27B 9/14 ,  F27B 9/02
FI (2件):
F27B 9/14 ,  F27B 9/02
Fターム (4件):
4K050AA02 ,  4K050CA13 ,  4K050CD06 ,  4K050CG04

前のページに戻る