特許
J-GLOBAL ID:200903048334244359
光学補償フィルムおよび液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-154622
公開番号(公開出願番号):特開平9-005521
出願日: 1995年06月21日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】フィルム1枚で視角特性を改善することのできる量産性に優れた光学補償フィルム、およびそれを用いた液晶表示装置を得る。【構成】旋光モードツイストネマチック型の液晶表示装置の視野角補償板として用いられる光学補償フィルムであって、波長550nmの光で測定した膜面内方向の屈折率をnx(遅相軸)とny(進相軸)、それらに直交する方向である膜厚方向の屈折率をnz、膜厚をd(nm)とした場合に、R=(nx-ny)×dおよびK=(nz-(nx+ny)/2)×dで表される光学特性が、0≦R<80(nm)かつ-300<K<-140(nm)となる特性を有すると光学補償フィルムにおいて、面配向パラメータとして定義される値が0.0065以上となる高分子樹脂を、溶液流延法により製膜して得た光学補償フィルム。
請求項(抜粋):
旋光モードツイストネマチック型の液晶表示装置の視野角補償板として用いられる光学補償フィルムであって、波長550nmの光で測定した膜面内方向の屈折率をnx(遅相軸)とny(進相軸)、それらに直交する方向である膜厚方向の屈折率をnz、膜厚をd(nm)とした場合に、R=(nx-ny)×dおよびK=(nz-(nx+ny)/2)×dで表される光学特性が、0≦R<80(nm)かつ-300<K<-140(nm)となる特性を有すると光学補償フィルムにおいて、面配向パラメータとして定義される値が0.0065以上となる高分子樹脂を、溶液流延法により製膜したものであることを特徴とする光学補償フィルム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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