特許

J-GLOBAL ID：200903048336962704

画像処理装置および画像処理方法および記憶媒体

発明者： 黒田 裕二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 小林 将高
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-233490
公開番号（公開出願番号）：特開2003-039743
出願日： 2001年08月01日
公開日（公表日）： 2003年02月13日
要約：

【要約】【課題】 入力データ記憶手段に色別の中間データを保持させる場合におけるメモリアクセス頻度を軽減して中間データを効率よくイメージデータに展開処理することである。【解決手段】 RAM203に記憶される入力データから生成される中間データを所定量記憶するメモリを各画像発生部206〜209毎に備えて、各メモリ206M,207M,208M,209Mを介して中間データを保持させる描画モードが指定されている場合に、生成される各中間データを対応するメモリ206M,207M,208M,209Mに記憶させておき、各メモリ206M,207M,208M,209Mにアクセスして読み出される中間データに基づき、各画像発生部206〜209により所定色のイメージデータを生成させる構成を特徴とする。

請求項（抜粋）：

入力される画像情報を記憶する入力データ記憶手段と、該入力データ記憶手段に記憶される画像情報を解析して色別の画像発生手段を介して色別のイメージデータに展開処理する画像処理装置であって、前記画像情報を解析してイメージ展開するための中間データを生成する生成手段と、前記生成手段により生成される中間データを所定量記憶する複数の中間データ記憶手段と、各中間データ記憶手段を介して中間データを保持させる描画モードを指定する指定手段と、前記指定手段により前記描画モードが指定されている場合に、前記生成手段により生成される中間データを対応する各中間データ記憶手段に記憶させる中間データ処理手段と、各中間データ記憶手段にアクセスして読み出される前記中間データに基づき、いずれかの画像発生手段により所定色のイメージデータを生成させる複数の制御手段と、を有することを特徴とする画像処理装置。

IPC (3件)：

B41J 5/30 ,  G06F 3/12 ,  H04N 1/21

FI (3件)：

B41J 5/30 C ,  G06F 3/12 L ,  H04N 1/21

Fターム (17件)：

2C087AA03 ,  2C087AA09 ,  2C087AA15 ,  2C087AB05 ,  2C087AC08 ,  2C087BA03 ,  2C087BA07 ,  2C087BC02 ,  2C087BC05 ,  2C087BD35 ,  2C087BD46 ,  5B021AA01 ,  5B021LG07 ,  5B021LG08 ,  5C073BC05 ,  5C073CA02 ,  5C073CC01