特許
J-GLOBAL ID:200903048337382540

磁性材料識別装置及びそれを用いたカード識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155109
公開番号(公開出願番号):特開2000-339607
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 磁気センサ部と、磁気抵抗効果素子を用いたMRヘッド部とを一体にし、磁気センサ部を直流励磁することによってMR素子に磁気バイアスを与えることができる磁性材料識別装置及びそれを用いたカード識別装置を得る。【解決手段】 空隙部4を有する磁極5、6に励磁コイル8と検出コイル9とを巻回し、被検出体30による磁極5、6における磁束の変化を検出コイル9により検出して被検出体30に設けられた磁性材料10の識別を行う磁気センサ部2を設けると共に、被検出体30の磁性材料10に記録された磁気信号を読み取るための磁気強度の変化により抵抗値を変化させる磁気抵抗効果素子20を用いたMRヘッド部3とを備え、磁気センサ部2とMRヘッド部3とを一体化すると共に、MRヘッド部3の動作時に磁極5、6を励磁することによりMRヘッド部3に磁気バイアスを与えるように構成している。
請求項(抜粋):
空隙部を有する磁極に励磁コイルと検出コイルとを巻回し、被検出体による上記磁極における磁束の変化を上記検出コイルにより検出して被検出体に設けられた磁性材料の識別を行う磁気センサ部を設けると共に、上記被検出体の上記磁性材料に記録された磁気信号を読み取るための磁気強度の変化により抵抗値を変化させる磁気抵抗効果素子を用いたMRヘッド部とを備え、上記磁気センサ部とMRヘッド部とを一体化すると共に、上記MRヘッド部の動作時に上記磁極を励磁することにより上記MRヘッド部に磁気バイアスを与えるように構成していることを特徴とする磁性材料識別装置。
IPC (5件):
G11B 5/02 ,  G01R 33/09 ,  G06K 7/01 ,  G11B 5/39 ,  G11B 5/455
FI (5件):
G11B 5/02 Z ,  G06K 7/01 A ,  G11B 5/39 ,  G11B 5/455 Z ,  G01R 33/06 R
Fターム (25件):
2G017AA04 ,  2G017AC09 ,  2G017AD01 ,  2G017AD55 ,  2G017BA02 ,  2G017BA03 ,  2G017BA05 ,  2G017BA15 ,  2G017CA04 ,  2G017CB02 ,  2G017CB18 ,  2G017CB23 ,  2G017CB26 ,  5B072AA03 ,  5B072CC02 ,  5B072CC27 ,  5B072DD05 ,  5B072DD06 ,  5B072JJ08 ,  5D034AA02 ,  5D034BA02 ,  5D034BB14 ,  5D091AA12 ,  5D091BB06 ,  5D091DD04

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