特許
J-GLOBAL ID:200903048337643645
メソポーラスアルミノシリケートとその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091407
公開番号(公開出願番号):特開平8-259220
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 均一な細孔径分布を有するメソポア組織を備え、Na含有量が少なく比表面積が大きなメソポーラスアルミノシリケートとその製造方法を提供する。【構成】 (1) 活性シリカとアルミニウム塩とカチオン系界面活性剤に基づく複合体を焼成した多孔質のアルミノシリケートであって、平均細孔径が10〜100 オングストロームのメソポア組織と、BET比表面積が400m2/g 以上、かつ酸素4配位または5配位のアルミニウム原子を含有するメソポーラスアルミノシリケート。(2) 珪酸ソーダ水溶液をカチオン交換樹脂と接触させて活性シリカを調製する第1工程、活性シリカとカチオン系界面活性剤をアルカリ性領域で混合反応させる過程でアルミニウム塩を添加してシリカ・アルミナ・界面活性剤の複合体を生成する第2工程、前記複合体を焼成処理する第3工程を順次に施すメソポーラスアルミノシリケートの製造方法。
請求項(抜粋):
活性シリカとアルミニウム塩とカチオン系界面活性剤に基づく複合体を焼成して得られる多孔質のアルミノシリケートであって、平均細孔径が10〜100オングストローム(以下、オングストロームを「A」で表示する)のメソポア組織を有し、BET法による窒素吸着比表面積が400m2/g以上であり、かつ酸素4配位または5配位のアルミニウム原子を含有することを特徴とするメソポーラスアルミノシリケート。
IPC (5件):
C01B 39/00
, B01J 20/16
, B01J 21/12
, B01J 39/00
, C04B 38/00 304
FI (5件):
C01B 39/00
, B01J 20/16
, B01J 21/12 Z
, B01J 39/00
, C04B 38/00 304 B
引用特許:
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