特許
J-GLOBAL ID:200903048338825909

移動通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369756
公開番号(公開出願番号):特開2001-186077
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 間欠受信の際の受信期間を短縮可能とし、これにより消費電流のさらなる低減を図ることを可能とする。【解決手段】 ビット抽出部40は、タイミング制御部45から指定されるタイミングでTDMA部7からの出力ビットのうちのMSIのデータを構成するビットを取り込む。このビット抽出部40により抽出された各ビットをレジスタ41に記憶することで、MSIのデータを抽出する。MSIのデータの抽出が終了したならば、その抽出したデータと自局宛データ設定部42に予め設定された自局のアドレスデータとを比較部43で比較することで、今の制御チャネルが自局宛であるか否かを判定する。CPUは、今の制御チャネルが自局宛でないと判定された場合には即座に受信動作を停止する。
請求項(抜粋):
所定量のデータを1ブロックとし、1ブロックに含まれるデータをインタリーブしてなる伝送データを伝送する移動通信システムにて用いられるものであって、待受け状態にて所定の周期毎に所定期間に渡り設定された所定の制御チャネルを受信して自局宛の情報の取得を試みる移動通信端末装置において、前記制御チャネルでの伝送データから所定の宛先情報を構成するデータの抽出を行う抽出手段と、この抽出手段により前記宛先情報を構成するデータの全てが抽出されたことに応じて、それらのデータが示す前記宛先情報が自局を指定するものであるか否かの判定を行う判定手段と、この判定手段により前記宛先情報が自局を指定するものではないと判定された場合には前記所定期間が終了する前に受信動作を停止させる受信停止手段とを具備したことを特徴とする移動通信端末装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04M 1/73
FI (2件):
H04M 1/73 ,  H04B 7/26 X
Fターム (10件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027HH21 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC04 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067GG11

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