特許
J-GLOBAL ID:200903048347577870

ゴルフボール射出成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-250110
公開番号(公開出願番号):特開平5-003933
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 ゴルフボールを成形後に金型から取出したときに、ゲート・スタッドがなく、ゴルフボールがばり線を持たないツーピース・ゴルフボールを作る射出成形用金型を提供することである。【構成】 ツーピースゴルフボールを作る射出成形型は、互いに組合う半球形のキャビテイ37,38を持つ第1及び第2の区分を備え、後退可能なピン33,34,43,44により各キャビテイ内に中実のコアをキャビテイ内壁から間隔を置いて支える。金型内にランナ・システムを設け、流動性のプラスチック材を配分するようにする。区分の一方の周辺のまわりに互いに等しい間隔を置いた複数のトンネルゲート18は、各キャビテイをランナ・システムに連結し、各トンネルゲート18を2個の区分の分割線から変位させてある。
請求項(抜粋):
ツーピース・ゴルフボールを作る射出成形用金型において、半球形のキャビテイを持つ第1の区分と、分割線を形成するように、前記第1の区分の半球形のキャビテイに組合う半球形のキャビテイを持つ第2の区分と、前記各区分に設けられ、前記各キャビテイを互いに組合せたときに、これ等のキャビテイ内にゴルフボールのコアを支える後退可能なピンと、前記各区分に設けられ、前記各半球形のキャビテイのまわりに延び、これ等のキャビテイから隔離されたランナと、前記第1の区分のキャビテイに隣接し、前記分割線か所定の距離だけ変位した複数のトンネルゲートと、これ等のトンネルゲートを前記ランナに相互に連結する相互連結手段と、を包含する射出成形用金型。
IPC (7件):
A63B 45/00 ,  B29C 33/42 ,  B29C 33/76 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/33 ,  B29C 45/80 ,  B29L 31:54
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平1-045383
  • 特開昭62-148226

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