特許
J-GLOBAL ID:200903048348629008

映像信号の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011718
公開番号(公開出願番号):特開平5-207413
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】映像信号を異なる形態の映像信号に変換する信号変換処理装置などで、不安定な時間軸の信号であっても安定に動作する映像信号の処理装置を提供する。【構成】読出クロックRCKの生成に用いるPLLの基準信号として、入力映像信号の水平同期信号を直接分周した信号を用いる。電圧制御発振器(8)に与える制御電圧の振幅変動を変化率制限回路(9)で平滑化させて供給する。周波数安定度が極めて高く、周波数可変範囲の狭い電圧制御発振器を用いる。また、本信号変換処理装置からの読出基準信号を用いて記録伝送のための信号処理を行う。【効果】入力映像信号にジッタやスキューなどの時間軸変動が存在する場合にも、これらの時間軸変動の影響を除去し、安定な読出クロックRCKが生成でき、これにより安定に信号を処理できる。
請求項(抜粋):
映像信号をメモリを用いて処理する映像信号の処理装置において、上記メモリに入力信号を書き込む手段と、入力映像信号に含まれる時間軸情報を分離する手段と、上記時間軸情報に基づいて安定な読出クロック(RCK)を生成する手段と、上記読出クロック(RCK)に基づきメモリに書き込まれた信号を読み出す手段と、上記メモリより読み出された信号を出力する手段と、を備えたことを特徴とする映像信号の処理装置。
IPC (4件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/06 ,  H04N 5/95 ,  H04N 7/01

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