特許
J-GLOBAL ID:200903048349916515
炭化鉄の利用方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388834
公開番号(公開出願番号):特開2002-194411
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 炭化鉄を原料として効率的に、発電、製銑、水素製造を行う。【解決手段】 炭化鉄を負極活物質として電池30の負極に装填し、正極活物質となる酸化剤(二酸化マンガン)を電池30の正極に装填して、炭化鉄を燃料とする三次元電池30で発電を行い、使用済の負極活物質である少なくとも一部が水酸化した放電後の炭化鉄を電気炉14で製銑して、銑鉄を得るとともに水素を製造し、使用済の負極活物質である少なくとも一部が水酸化した炭化鉄を炭化炉50にて天然ガスで還元することにより脱水酸化して炭化鉄の再生を行うとともに水素を製造し、使用済の正極活物質を流動層酸化装置54で酸化することにより再生し、再生した炭化鉄及び酸化剤を電池の活物質として再利用する。
請求項(抜粋):
炭化鉄を水蒸気又は水蒸気を含むガスと反応させ、可燃性ガスである水素及び一酸化炭素を含むガスを発生させるとともに、炭化鉄の少なくとも一部を鉄に転換し、可燃性ガスを取り出した後の鉄及び炭化鉄を電気炉で製銑して銑鉄を製造し、回収した可燃性ガスである水素及び一酸化炭素をエネルギーとして利用することを特徴とする炭化鉄の利用方法。
IPC (9件):
C21B 11/10
, C01B 3/06
, H01M 4/06
, H01M 4/58
, H01M 6/06
, H01M 6/52
, H01M 8/18
, C22B 5/12
, C22B 7/00
FI (9件):
C21B 11/10
, C01B 3/06
, H01M 4/06 Q
, H01M 4/58
, H01M 6/06 Z
, H01M 6/52
, H01M 8/18
, C22B 5/12
, C22B 7/00 C
Fターム (31件):
4K001AA10
, 4K001BA24
, 4K001DA01
, 4K001DA10
, 4K001GA02
, 4K001GA06
, 4K001GA09
, 4K001GA13
, 4K012CA04
, 4K012CA09
, 5H024BB11
, 5H024DD14
, 5H024DD15
, 5H024FF01
, 5H025AA05
, 5H025BB17
, 5H025CC01
, 5H025CC11
, 5H025CC38
, 5H025CC40
, 5H025MM10
, 5H026AA02
, 5H026BB01
, 5H026EE02
, 5H026EE11
, 5H050BA02
, 5H050CA05
, 5H050CB01
, 5H050FA01
, 5H050FA17
, 5H050GA15
引用特許:
前のページに戻る