特許
J-GLOBAL ID:200903048352153450
多波長一括発生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-227312
公開番号(公開出願番号):特開2004-310138
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】 多波長一括発生装置に関し、簡易かつ低コストな構成で、光スペクトルの平坦化されたWDM信号を発生する。【解決手段】 光源1とマッハツェンダ強度変調器20の間に光分岐器8を配置し、マッハツェンダ強度変調器20と位相変調器28の間に光分岐器9を配置し、さらに光分岐器8と光分岐器9を結合させ、光分岐器8の分岐出力に光電気変換器10と演算器11とコントローラ12の縦続回路を結合させた構成を備える。マッハツェンダ強度変調器20の入力側と出力側にそれぞれ光分岐器8,9を備える。コントローラ12は、パワー可変直流電源5によるマッハツェンダ強度変調器20のバイアスをコントロールする。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
単一の中心波長を有する入射光を所定周期の繰り返し信号電圧を用いて変調し、複数の中心波長を有する多波長光を一括して発生して出力する多波長一括発生装置であって、
互いに直列に結合しており前記入射光が入力される光パスを含んだ複数の光パスと、前記複数の光パスの所定位置に配置された一つ以上の光変調手段とを持った変調部と、
前記信号電圧の振幅を調整して前記変調部の前記光変調手段の入力ポートに印加する複数の電圧印加手段とを備え、
それぞれが異なる単一の中心波長を有する複数の入射光が所定間隔の周波数配置とされており、
さらに、周波数軸上で前記複数の入射光を一つ置きに前記変調部の一段目の光変調手段に入射して多重する第1多重手段と、前記複数の入射光の残りを一つ置きに前記変調部の一段目の光変調手段に入射して多重する第2多重手段とからなる多重手段を備え、
前記変調部は、前記第1多重手段からの前記多重光を変調する第1変調部と、前記第2多重手段からの前記多重光を変調する第2変調部とを有し、
さらに、前記第1変調部からの出力光を前記それぞれ異なる単一の中心波長毎
に分波して合波する第1合分波手段と、
前記第2変調部からの出力光を前記それぞれ異なる単一の中心波長毎
に分波して合波する第2合分波手段と、
前記第1合分波手段による前記一つ置きの成分を持った合波光と前記
第2合分波手段による前記残りの一つ置きの成分を持った合波光とを合
波する手段とを備えた
ことを特徴とする多波長一括発生装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2H079AA02
, 2H079AA05
, 2H079AA12
, 2H079AA13
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079DA02
, 2H079DA16
, 2H079EA03
, 2H079EA05
, 2H079FA03
, 2H079GA01
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