特許
J-GLOBAL ID:200903048352521939
冷却装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168900
公開番号(公開出願番号):特開2005-345076
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】被冷却物への冷却水の供給量を変動させることなく、冷却水の導電率を制御することである。【解決手段】冷却水として純水が流れて被冷却物(24)を冷却する冷却回路(20)と、イオン交換装置(34)を有し、冷却回路(20)の純水の一部が被冷却物をバイパスして流れる分岐回路(30)とを備えている。この分岐回路(30)には、イオン交換装置(34)のイオン交換通路(32)と、該イオン交換通路(32)をバイパスするバイパス通路(33)とを備えている。そして、分岐回路(30)は、純水の導電率に基づいて純水をイオン交換通路(32)とバイパス通路(33)とに分配するように電動弁(35)を制御する。これにより、分岐回路(30)に分岐する純水の流量が常時一定となり、被冷却物(24)への純水の供給量も一定となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
冷却熱交換器(25)を備えて冷却水が流れる冷却回路(20)と、
冷却水のイオン交換装置(34)を有し、上記冷却回路(20)の被冷却物へ向かって流れる冷却水の一部が被冷却物をバイパスする分岐回路(30)とを備えた冷却装置であって、
上記分岐回路(30)は、イオン交換装置(34)が配設されるイオン交換通路(32)と、該イオン交換通路(32)と並列に設けられるバイパス通路(33)と、冷却水の導電率に基づいてイオン交換通路(32)とバイパス通路(33)との冷却水の流量を調整する流量調整手段(35)とを備えている
ことを特徴とする冷却装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F25D17/02 305
, F25D9/00 B
Fターム (4件):
3L044BA01
, 3L044CA18
, 3L044DB01
, 3L044HA03
引用特許:
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