特許
J-GLOBAL ID:200903048353517196

波長分散補償器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-034626
公開番号(公開出願番号):特開平7-245584
出願日: 1994年03月04日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 既存の伝送設備にも適用可能で、複数波長の信号光について伝送用光ファイバにおける波長分散を略同時に補償する。【構成】 入出力手段である少なくとも3端子をもつ光サーキュレータ1と、この光サーキュレータ1にその一端が接続され、かつ伝送用光ファイバ4a、4bにおける波長分散を補償するための波長分散補償用ファイバ2a〜2e、及び波長分散補償用ファイバ2a〜2eの経路中に配設され、かつ所定波長の光を実質的に全反射させるための波長選択性反射器3a〜3dとからなる波長分散補償手段とを備えている。
請求項(抜粋):
入力手段として、第1の端子に入力した光を第2の端子から出力し、出力手段として、該第2の端子に入力した光を第3の端子から出力すべく、少なくとも3端子をもつ光サーキュレータと、前記光サーキュレータの第2の端子にその一端が接続され、かつ伝送用光ファイバ中を伝搬する光の波長分散を補償するための波長分散補償用ファイバ、及び該波長分散補償用ファイバの経路中に該第2の端子から所定距離に配設され、かつ該波長分散補償用ファイバ中を伝搬する光のうち該距離を往復することにより波長分散補償可能な波長の光を、該第2の端子側へ実質的に全反射させる波長選択性反射器からなる波長分散補償手段と、を備えた波長分散補償器。
IPC (7件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  G02B 5/28 ,  G02B 5/30 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  G02B 27/28
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E

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