特許
J-GLOBAL ID:200903048355163952

輸液装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土屋 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224750
公開番号(公開出願番号):特開平5-042212
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】シリンジの容量を検出するためのシリンジ径検出手段27と、シリンジの吸子を押圧するスライダの押圧力を検出する圧力センサ40と、製造メーカ毎のシリンジの仕様を記憶するROM64と、製造メーカ毎のシリンジの仕様に対応する操作プログラムを記憶するプログラム記憶手段68と、装着されたシリンジの操作情報とROM64に記憶されたデータとを比較する比較回路63と、プログラム記憶手段68に記憶された操作プログラムを選択するDipスイッチ65とを備える輸液装置。【効果】様々な製造メーカのシリンジの仕様がROM64に記憶され、プログラム記憶手段68にそれぞれのシリンジに対応する操作プログラムが記憶されている。従って、どの製造メーカのシリンジが装着されても比較回路63によりシリンジの仕様を判別できる。また、装着されたシリンジに対応する操作プログラムをDipスイッチ65により選択することができる。
請求項(抜粋):
移動自在に設けられたスライダをシリンジの吸子に接触させ、上記スライダの移動により上記吸子を押圧するようにした輸液装置において、上記スライダを一定速度で押圧する駆動手段と、上記スライダが上記吸子を押圧する押圧力を検出する検出手段と、上記シリンジの容量を検出するシリンジ径検出手段と、種々のシリンジの各シリンジ毎の仕様データを記憶するデータ記憶手段と、上記種々のシリンジの各シリンジ毎の操作プログラムを記憶するプログラム記憶手段と、上記駆動手段と上記検出手段及び上記シリンジ径検出手段とからそれぞれ出力される情報と、上記記憶手段に記憶された各シリンジの仕様データとを比較する比較手段と、上記比較手段の比較結果に基づいて、上記プログラム記憶手段に記憶された上記種々のシリンジの各シリンジ毎の操作プログラムのうちの所定の操作プログラムを選択する切換手段とを備えた輸液装置。
IPC (2件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 5/145

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