特許
J-GLOBAL ID:200903048355461333

アウターロータ型モータ・ジェネレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-159741
公開番号(公開出願番号):特開2001-339908
出願日: 2000年05月30日
公開日(公表日): 2001年12月07日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのクランクプーリの内部にモータ・ジェネレータを収納した場合に、異物の吸込防止性能および冷却性能を両立させる。【解決手段】 クランクシャフト8の軸端に固定したクランクプーリ9とエンジン側壁26との間に区画した環状空間Sに収納されるモータ・ジェネレータMは、エンジン側壁26に支持したステータ39と、プーリ9の周壁部33内面に支持したロータ34とから構成される。プーリ9の外部空間を環状空間Sに連通させる空気導入通路46と、環状空間Sをプーリ9の外部空間に連通させる空気排出通路50とを設け、クランクシャフト8の軸端に嵌合するプーリ9のボス部28外周に設けた冷却ファン28aで空気導入通路46を介して環状空間Sに吸入した空気でステータ39のコイル37を冷却し、その空気を空気排出通路50から排出する。
請求項(抜粋):
クランクシャフト(8)の軸端に固定されたクランクプーリ(9)とエンジン側壁(26)との間に区画した環状空間(S)に収納され、エンジン側壁(26)に支持されたステータ(39)と、ステータ(39)の外周に対向するようにクランクプーリ(9)の周壁部(33)内面に支持されたロータ(34)とから構成されるアウターロータ型モータ・ジェネレータであって、エンジン側壁(26)に沿って形成され、クランクプーリ(9)の外部空間を環状空間(S)に連通させる空気導入通路(46)と、クランクプーリ(9)の周壁部(33)端縁とエンジン側壁(26)との間に形成され、環状空間(S)をクランクプーリ(9)の外部空間に連通させる空気排出通路(50)と、クランクシャフト(8)の軸端に嵌合するクランクプーリ(9)のボス部(28)外周に設けられた冷却ファン(28a)とを備え、冷却ファン(28a)で空気導入通路(46)を介して環状空間(S)に導入した空気でステータ(39)のコイル(37)を冷却し、その空気を空気排出通路(50)から排出することを特徴とするアウターロータ型モータ・ジェネレータ。
IPC (8件):
H02K 9/06 ,  F01P 1/06 ,  F01P 11/12 ,  H02K 5/20 ,  H02K 7/10 ,  H02K 7/14 ,  H02K 9/26 ,  F02B 67/00
FI (9件):
H02K 9/06 C ,  F01P 1/06 A ,  F01P 11/12 A ,  H02K 5/20 ,  H02K 7/10 D ,  H02K 7/14 A ,  H02K 9/26 A ,  F02B 67/00 J ,  F02B 67/00 G
Fターム (36件):
5H605AA01 ,  5H605BB03 ,  5H605BB05 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC05 ,  5H605CC08 ,  5H605CC09 ,  5H605CC10 ,  5H605DD11 ,  5H607AA02 ,  5H607BB01 ,  5H607BB02 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD08 ,  5H607EE36 ,  5H607FF04 ,  5H607FF22 ,  5H609BB13 ,  5H609PP02 ,  5H609PP05 ,  5H609PP06 ,  5H609PP11 ,  5H609PP17 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ08 ,  5H609QQ11 ,  5H609RR03 ,  5H609RR19 ,  5H609RR27 ,  5H609RR41 ,  5H609SS02

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