特許
J-GLOBAL ID:200903048356816178
筒内噴射式火花点火機関の暖機制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138071
公開番号(公開出願番号):特開2004-340040
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】筒内噴射式火花点火機関において、冷機始動時の未燃炭化水素(HC)の低減と、触媒の早期昇温を実現する。【解決手段】筒内噴射式火花点火機関において、筒内にタンブルを生成する手段と、タンブルを圧縮行程後期まで保存する手段と、点火プラグ側のペネトレーションが、ピストン側のペネトレーションが長い燃料インジェクタを備え、暖機運転時に、圧縮行程の後半で、理論混合比付近となるように燃料を噴射し、点火時期を遅角化する。【効果】煤の発生を抑えつつ、排気管内で未燃HCを燃焼させることで、冷機始動時のHC排出量の低減と、触媒コンバータの早期活性化が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
点火プラグの点火時期を制御する手段と、シリンダ内に直接燃料を噴射するインジェクタと、前記インジェクタによる燃料噴射時期を制御する手段を備え、前記インジェクタは、点火プラグ方向のペネトレーションが、ピストン方向のペネトレーションよりも長い噴霧を形成するものであり、機関温度が所定温度よりも低い場合に、理論混合比近傍となるように少なくとも圧縮行程の後半で前記インジェクタより燃料を噴射し、上死点近傍または上死点以降で点火することを特徴とする筒内噴射式火花点火機関の暖機制御方法。
IPC (9件):
F02D43/00
, F02B23/06
, F02B23/08
, F02B23/10
, F02B31/00
, F02D41/02
, F02D41/06
, F02D45/00
, F02P5/15
FI (13件):
F02D43/00 301J
, F02D43/00 301B
, F02B23/06 L
, F02B23/08 Q
, F02B23/10 Z
, F02B31/00 301A
, F02B31/00 301D
, F02B31/00 301F
, F02D41/02 330A
, F02D41/06 335Z
, F02D45/00 362J
, F02D45/00 364B
, F02P5/15 E
Fターム (52件):
3G022CA02
, 3G022DA02
, 3G022EA01
, 3G022EA07
, 3G022GA01
, 3G022GA05
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G023AA01
, 3G023AA04
, 3G023AA07
, 3G023AB01
, 3G023AC04
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD06
, 3G023AF01
, 3G023AG01
, 3G084AA00
, 3G084AA03
, 3G084BA02
, 3G084BA03
, 3G084BA15
, 3G084BA17
, 3G084CA02
, 3G084DA10
, 3G084DA11
, 3G084FA20
, 3G084FA32
, 3G084FA34
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301JA26
, 3G301KA05
, 3G301LA00
, 3G301LB04
, 3G301MA19
, 3G301ND01
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PE02A
, 3G301PE02Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE07A
, 3G301PE07Z
, 3G301PE08Z
引用特許:
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