特許

J-GLOBAL ID：200903048356821155

定着装置

発明者： 吉田 達也
出願人/特許権者： 旭光学工業株式会社
代理人 (1件)： 松岡 修平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-080875
公開番号（公開出願番号）：特開平7-271227
出願日： 1994年03月28日
公開日（公表日）： 1995年10月20日
要約：

【要約】【目的】この発明は、無駄な電力の消費を抑え、しかも定着作用位置での温度を正確に制御できる定着装置を提供することを目的としている。【構成】このため、本発明の定着装置は、ヒートローラとバックアップローラを有するものにおいて、前記ヒートローラは装置本体に対し回動可能な中空のローラ部材を有し、さらに前記ローラ部材内部に、前記装置本体に対し固定された加熱手段を有し、前記加熱手段は前記ローラ部材の内周面を、前記ローラ部材の軸方向のほぼ全域にわたって、前記ローラ部材の回転方向の所定の範囲のみを加熱することを特徴としている。さらに、前記ローラ部材の内周面の前記定着作用位置に対応する位置近傍であって前記所定の範囲の外に、前記ヒートローラの温度を検知する検知手段が設けられていることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

ヒートローラとバックアップローラを有するものにおいて、前記ヒートローラは装置本体に対し回動可能な中空のローラ部材を有し、さらに前記ローラ部材内部に、前記装置本体に対し固定された加熱手段を有し、前記加熱手段は前記ローラ部材の内周面を、前記ローラ部材の軸方向のほぼ全域にわたって、前記ローラ部材の回転方向の所定の範囲のみを加熱することを特徴とする、定着装置。

IPC (3件)：

G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 3/10

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-212978
  
• 特開昭55-087178
  
• 特開平4-122969