特許
J-GLOBAL ID:200903048356877177

強誘電性液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208089
公開番号(公開出願番号):特開平5-045655
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 強誘電性液晶表示装置の1/3バイアス駆動時における表示のコントラストを改善する。【構成】 強誘電性液晶表示装置における配向膜として、高プレチルト角のものを用いると共に、強誘電性液晶組成物として、式(I):【化1】の化合物を1〜30重量%含有したものを用いる。
請求項(抜粋):
配向処理された配向膜を有する一対の基板を、該配向膜の配向処理方向が略平行となるように対向配置させ、この基板間にカイラルスメクチックC相を呈する強誘電性液晶層を介在せしめてなり、上記配向膜が、配向処理によるプレチルト角が8〜30°の有機配向膜で構成され、かつ上記強誘電性液晶が下式(I):【化1】[式中、環X及び環Yは、各々ベンゼン、ビフェニル又はナフタレン環;Rは、炭素数1〜15の直鎖もしくは分枝のアルキル又はアルキルオキシ基でR’は炭素数1〜15の直鎖もしくは分枝のアルキル基;但R及びR’中のアルキル鎖は部分的にフッ素原子で置換されていてもよい;Aは1つの結合手もしくは結合基-COO-,-OCO-,-CH2O-,-OCH2-,-C≡C-,又は-CH2CH2-;mは0〜2の整数を示す。]で表される化合物を1〜30重量%含有する強誘電性液晶からなり、液晶層の配向がC1ユニフォームである強誘電性液晶表示装置。
IPC (5件):
G02F 1/1337 510 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500 ,  G02F 1/133 560 ,  G02F 1/1337 520
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平1-230548
  • 特開平3-031392
  • 特開平2-137819
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