特許
J-GLOBAL ID:200903048356993444

コアの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-207443
公開番号(公開出願番号):特開2007-028799
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】複数の分割コアを環状に配列してなるコアの生産性を向上させることができるコアの製造方法を提供する。【解決手段】1対の第1積層部材11及び第2積層部材21が、積層ティース部13と積層ティース部23とが点対称となるように第1パンチ及び第2パンチにて一枚ずつ打ち抜かれる。打ち抜かれた第1積層部材11及び第2積層部材21は、金属板31を介して第1パンチ及び第2パンチと対向配置されたコアケースに収容される。そして、積層ティース部13及び積層ティース部23の対称の中心O1を回転中心としてコアケースを回転させる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
第1パンチにより金属板を打ち抜いて形成され、周方向一端に案内凸部を有し周方向他端に案内凹部を有すると共に、積層されてティース部となる第1積層ティース部を有する第1積層部材と、 第2パンチにより金属板を打ち抜いて形成され、前記第1積層部材が有する前記案内凸部及び前記案内凹部とは位置関係が周方向に逆となる案内凸部及び案内凹部を有すると共に、積層されてティース部となる第2積層ティース部を有する第2積層部材と、 を交互に又は複数枚置き毎に積層してなる複数の分割コアを、隣り合う前記分割コアの前記案内凹部内に前記案内凸部を配置して環状に配列するコアの製造方法であって、 少なくとも一対の前記第1積層部材及び第2積層部材が、前記第1積層ティース部と前記第2積層ティース部とが点対称となるように前記第1パンチ及び前記第2パンチにて1枚ずつ若しくは複数枚ずつ打ち抜かれる度に、前記金属板を介して前記パンチと対向配置され前記積層部材が収容されるコアケースを、前記第1積層ティース部及び前記第2積層ティース部の対称の中心を回転中心として回転させることを特徴とするコアの製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/02 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K15/02 D ,  H02K1/18 C
Fターム (35件):
5H601AA09 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601DD18 ,  5H601EE03 ,  5H601EE14 ,  5H601EE15 ,  5H601EE16 ,  5H601EE17 ,  5H601EE19 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC02 ,  5H601GC12 ,  5H601GC22 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD12 ,  5H601GD14 ,  5H601GD22 ,  5H601KK02 ,  5H601KK08 ,  5H601KK11 ,  5H601KK29 ,  5H601KK30 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615BB16 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615SS03 ,  5H615SS05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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