特許
J-GLOBAL ID:200903048357511036

耐熱性を有するプラスチック光ファイバ及び光導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 敏三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315596
公開番号(公開出願番号):特開平6-148438
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 140°C程度の高温で使用可能であり、このような高温下で長期間保持しても伝送損失増が小さくかつ高温で力を加えても伝送損失増が小さく、安価なプラスチック光ファイバを提供する。【構成】 2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン50〜95モル%に対し9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレン50〜5モル%を含有させたビスフェノール成分にカーボネート前駆物質を反応させて得られる芳香族ポリカーボネート共重合体であって、その0.7gを塩化メチレン100mlに溶解したときの20°Cにおける比粘度が0.160〜0.425の範囲である芳香族ポリカーボネート共重合体をコア層とするプラスチック光ファイバである。
請求項(抜粋):
2,2-ビス(4-ヒドロキシフェニル)プロパン50〜95モル%に対し9,9-ビス(4-ヒドロキシフェニル)フルオレン50〜5モル%を含有させたビスフェノール成分にカーボネート前駆物質を反応させて得られる芳香族ポリカーボネート共重合体であって、その0.7gを塩化メチレン100mlに溶解したときの20°Cにおける比粘度が0.160〜0.425の範囲である芳香族ポリカーボネート共重合体をコア層とすることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
IPC (3件):
G02B 6/00 391 ,  G02B 6/00 366 ,  C08G 64/06 NPT

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