特許
J-GLOBAL ID:200903048358265721

アルミニウム板又はアルミニウム合金板の潤滑皮膜形成方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355222
公開番号(公開出願番号):特開平6-184587
出願日: 1992年12月17日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム板又はアルミニウム合金板の潤滑皮膜形成方法の提供。【構成】 アルミニウム板又はアルミニウム合金板の表面に、(a)水溶性セルロース類から選ばれる少なくとも1種と、(b)水溶性ポリアミド類から選ばれる少なくとも1種と、(c)融点が50〜130°Cであるワックス類から選ばれる少なくとも1種と、及び(d)水とからなり、かつ(a)/(b)=1/1〜20/1の重量比であり、(c)の含有量が(a)+(b)合計100重量部に対し3〜90重量部である潤滑剤組成物を塗布後乾燥して、前記表面に0.1〜2.0g/m2の皮膜を形成させるアルミニウム板又はアルミニウム合金板の潤滑皮膜形成方法。【効果】 優れた潤滑性を有し、成形加工後水洗除去容易な潤滑皮膜が与えられる。
請求項(抜粋):
アルミニウム板又はアルミニウム合金板の表面に、(a)水溶性セルロース類から選ばれる少なくとも1種と、(b)水溶性ポリアミド類から選ばれる少なくとも1種と、(c)融点が50〜130°Cであるワックス類から選ばれる少なくとも1種と、及び(d)水とからなり、かつ(a)/(b)=1/1〜20/1の重量比であり、(c)の含有量が(a)+(b)合計100重量部に対し3〜90重量部である潤滑剤組成物を塗布後乾燥して、前記表面に0.1〜2.0g/m2の皮膜を形成させることを特徴とするアルミニウム板又はアルミニウム合金板の潤滑皮膜形成方法。
IPC (8件):
C10M173/02 ,  C23C 26/00 ,  C10M107:36 ,  C10M107:44 ,  C10M109:00 ,  C10N 30:00 ,  C10N 40:24 ,  C10N 50:02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭53-044468
  • 特開昭58-047095
  • 特開昭61-183394
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