特許

J-GLOBAL ID：200903048359767305

茶樹園用肥料散布機

発明者： 松村 鋼司 ,  鈴木 学
出願人/特許権者： 落合刃物工業株式会社
代理人 (1件)： 小橋 信淳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-034630
公開番号（公開出願番号）：特開平7-241116
出願日： 1994年03月04日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 畝間での直進走行及び畝端での旋回走行を連続して容易かつ安全に行うことができる茶樹園用肥料散布機を提供する。【構成】 前後各1輪の車輪3,4及び機体後方に突出する左右一対の操向ハンドル8を装備し、前輪3はキャスタアーム12を介して旋回自在に支持されるキャスタ輪とした歩行型の茶樹園用肥料散布機において、キャスタアーム12と一体のロックプレート17と、機体側に進退自在に支持され、バネ付勢によりロックプレート17に形成されたロック孔に嵌入することでキャスタ輪3を直進位置に保持するロックピン19と、操向ハンドル8に付設され、操作ワイヤ22を介してロックピン19に連繋することでロックピン19をバネ付勢に抗してロック孔から退避操作可能なロック解除レバー23とを設ける。

請求項（抜粋）：

肥料を収容するホッパ及び肥料の散布装置を搭載した機体に、前後各1輪の車輪及び機体後方に突出する左右一対の操向ハンドルを装備し、上記車輪のうち前輪はキャスタアームを介して旋回自在に支持されるキャスタ輪とした歩行型の茶樹園用肥料散布機において、上記キャスタアームと一体のロックプレートと、このロックプレートに形成したロック用の孔,溝,切欠き,または凹所からなるロック部に嵌入可能にバネ付勢されて機体側に進退自在に支持され、ロック部に嵌入した状態ではキャスタ輪を直進位置に保持するロックピンと、上記操向ハンドルに付設され、操作ワイヤを介して上記ロックピンに連繋することで該ロックピンをバネ付勢に抗して退避操作可能なロック解除レバーとを設けたことを特徴とする茶樹園用肥料散布機。