特許
J-GLOBAL ID:200903048361875077

路面凍結の予測方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-086411
公開番号(公開出願番号):特開平10-282250
出願日: 1997年04月04日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 路面温度予測の精度を高め、路面凍結の予測精度を高めるような路面凍結の予測方法及び装置を得る。【解決手段】 データ入力・蓄積部1に、対象地点の周辺構造物のデータ、周辺地形データ、地表面温度データ、地表面の熱物理定数データ及びGPVの複数の気象物理予測データを入力する工程と、日照条件演算部2が、周辺構造物のデータ及び周辺地形データに基づいて対象地点の日照条件を算出する工程と、地中伝導熱演算部4Eが、地表面温度データ及び地表面の熱物理定数データに基づいて、地中温度を算出し、地中伝導熱の値を算出する工程と、地表面温度予測部4が、日照条件、地中伝導熱及びGPVの複数の気象物理予測データに基づいて予測路面温度を算出する工程と、路面凍結予測部6が、予測路面温度及びGPVの降水量予測データに基づいて、路面凍結の有無の予測を行う工程とを有している。
請求項(抜粋):
対象地点の周辺構造物のデータ、対象地点の周辺地形データ、地表面温度データ、地表面の熱物理定数データ及び降水量予測データを含めたGPVの複数の気象物理予測データを入力する工程と、対象地点の周辺構造物のデータ及び対象地点の周辺地形データに基づいて対象地点の日照条件を算出する工程と、前記地表面温度データ及び地表面の熱物理定数データに基づいて、地中温度を算出し、地中伝導熱の値を算出する工程と、前記対象地点の日照条件、地中温度及び前記GPVの複数の気象物理予測データに基づいて予測路面温度を算出する工程と、前記予測路面温度及び前記GPVの降水量予測データに基づいて、前記対象道路の路面凍結の有無の予測を行う工程とを有することを特徴とする路面凍結の予測方法。
IPC (2件):
G01W 1/10 ,  G01N 25/66
FI (2件):
G01W 1/10 B ,  G01N 25/66 Z

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