特許

J-GLOBAL ID：200903048362496169

画像出力装置

発明者： 塚本 敏勝
出願人/特許権者： 京セラミタ株式会社
代理人 (1件)： 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-296942
公開番号（公開出願番号）：特開2001-119522
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2001年04月27日
要約：

【要約】【課題】割込処理を効率的に行うことができる画像出力装置を提供する。【解決手段】原稿の複写処理は、原稿を読み取って画像データに変換する読取処理と、画像データに基づいて画像を出力する画像出力処理とを含む。第1の原稿の画像出力処理中(S2のNO)に第2の原稿の割込処理が受け付けられると、第1の原稿の画像出力処理は継続したままで、第2の原稿の読取処理が並行して行われる(S12)。第2の原稿の読取処理終了時(S13)にも、第1の原稿の画像出力処理が未完了であれば(S14のYES)、第1の原稿の画像出力処理を中断し(S16)、第2の原稿の画像出力処理(S17)を優先して行う。第1の原稿の読取処理中に第2の原稿の割込処理が受け付けられると(S2のYES)、第1の原稿の読取を中断して(S3)、第2の原稿の読取を行う(S5)。

請求項（抜粋）：

原稿を読み取る原稿読取部と、この原稿読取部によって読み取られた原稿に対応する画像を出力する画像出力部と、第1の原稿の処理中に、第1の原稿とは別の第2の原稿の割込処理を受け付ける割込受付手段と、前記第1の原稿に対応する画像を前記画像出力部において出力中に前記割込受付手段が割込処理を受け付けたときに、前記画像出力部における前記第1の原稿に対応する画像の出力を継続させつつ、前記原稿読取部において前記第2の原稿の読取処理を行わせる制御手段とを含むことを特徴とする画像出力装置。

IPC (5件)：

H04N 1/00 108 ,  H04N 1/00 ,  B41J 5/30 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/14

FI (5件)：

H04N 1/00 108 M ,  H04N 1/00 E ,  B41J 5/30 Z ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 21/00 372

Fターム (35件)：

2C087AA09 ,  2C087AC08 ,  2C087BA03 ,  2C087BB10 ,  2C087BC07 ,  2H027EC20 ,  2H027ED12 ,  2H027ED13 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H027FA10 ,  2H027FA22 ,  2H076AA58 ,  2H076BA15 ,  2H076BA24 ,  2H076BA33 ,  2H076BA35 ,  2H076BA36 ,  2H076BA63 ,  2H076BA65 ,  2H076BA86 ,  5C062AA05 ,  5C062AB17 ,  5C062AB22 ,  5C062AB30 ,  5C062AB32 ,  5C062AB33 ,  5C062AB35 ,  5C062AB53 ,  5C062AC10 ,  5C062AC11 ,  5C062AC15 ,  5C062BA00