特許
J-GLOBAL ID:200903048363839469

パターン認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-339944
公開番号(公開出願番号):特開平7-160822
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の認識方法を直列、並列に結合する場合の、各長所を生かし、処理の高速性を保ちつつ認識能力を高めるたパターン認識方法を提供する。【構成】 n通りの認識方法があり、直列に結合されているものとする。まず第1段階の認識方法によって認識を試み、認識されれば認識処理を終了するが、認識されない場合、第2段階以降の認識方法に順次移行する。入力された文字が第m(m<n)段階までの認識方法では認識されなかった場合、第(m+1)段階の処理において、第m段階までの認識処理の過程で得られた情報をも利用する。利用できる情報には、?@第m段階までの候補文字、?A第m段階までの候補モデル(あるいはクラス、テンプレート)、?B第m段階までの特徴量などがあり、こうした情報を基にして分類の数を増やす。第(m+1)段階で認識されれば、その時点で認識処理を終了する。
請求項(抜粋):
複数の認識方法を直列に組み合わせるパターン認識方法において、ある段階の認識方法において認識結果を決定する際に、その段階での情報に加えて、それ以前の認識方法における情報をも利用することを特徴とするパターン認識方法。
IPC (3件):
G06K 9/62 ,  G06T 7/00 ,  G10L 5/06

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