特許
J-GLOBAL ID:200903048365627833

誘電体バリア放電ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-290367
公開番号(公開出願番号):特開平8-138629
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 個々のランプ間の光出力のバラツキの小さい無い誘電体バリア放電ランプ装置を提供することである。【構成】 外形が概略円筒状である外側管と内側管とを同軸に配置して、該両管の間に両端が閉じられた中空円筒状の放電空間を形成した放電容器に、誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが充填され、前記内側管の内壁の少なくとも一部に金属からなる内側電極が設けられ、前記外側管の少なくとも一部は、前記エキシマ分子から放射される光に対して光透過性であって、かつ、前記誘電体バリア放電の誘電体を兼ねており、前記エキシマ分子から放射される光に対して前記の光透過性である誘電体の外壁の少なくとも一部に導電性網状電極が設けられた少なくとも一つの誘電体バリア放電ランプと、誘電体バリア放電を行うための少なくとも一個の電源を備えた誘電体バリア放電ランプ装置において、該放電容器と該導電性網状電極との間の少なくとも一部に導電性薄板を設ける。
請求項(抜粋):
外形が概略円筒状である外側管と内側管とを同軸に配置して、該両管の間に両端が閉じられた中空円筒状の放電空間を形成した放電容器に、誘電体バリア放電によってエキシマ分子を形成する放電用ガスが充填され、前記内側管の内壁の少なくとも一部に金属からなる内側電極が設けられ、前記外側管の少なくとも一部は、前記エキシマ分子から放射される光に対して光透過性であって、かつ、前記誘電体バリア放電の誘電体を兼ねており、前記エキシマ分子から放射される光に対して前記の光透過性である誘電体の外壁の少なくとも一部に導電性網状電極が設けられた少なくとも一つの誘電体バリア放電ランプと、誘電体バリア放電を行うための少なくとも一個の電源を備えた誘電体バリア放電ランプ装置において、該放電容器と該導電性網状電極との間の少なくとも一部に導電性薄板を設けたことを特徴とする誘電体バリア放電ランプ装置。
IPC (2件):
H01J 65/04 ,  G21K 5/00

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