特許
J-GLOBAL ID:200903048366961303

二重系センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-320269
公開番号(公開出願番号):特開平9-158765
出願日: 1995年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 二重系センサを構成するセンサのどのような異常に対しても異常が発生したことの判定及び正常なセンサの判別を行うことができるようにする。【解決手段】 アクセルセンサを第1及び第2のアクセルセンサ6及び7により二重系に構成するとともに、第1及び第2のアクセルセンサとしてセンサ出力と移動量とが反比例する摺動型のセンサを使用する。制御装置1は、第1及び第2のアクセルセンサ6及び7の出力の一方が正常出力域の範囲外である場合には、他方のアクセルセンサの出力をアクセルセンサ出力として選択する。第1及び第2のアクセルセンサ6及び7の出力の差が所定値以上である場合には、出力が大きい方のアクセルセンサの出力をアクセルセンサ出力として選択する。第1及び第2のアクセルセンサ6及び7の出力が所定値以内である場合には、いずれか一方のアクセルセンサの出力をアクセルセンサ出力として選択する。
請求項(抜粋):
第1のセンサと、第2のセンサを備え、前記第1及び第2のセンサの出力のいずれか一方をセンサ出力として選択する二重系センサにおいて、前記第1及び第2のセンサとして出力と移動量が反比例する出力特性を有する摺動型のセンサを用い、前記第1及び第2のセンサの出力の差が所定値以内の場合には第1及び第2のセンサのいずれか一方の出力をセンサ出力として選択し、前記第1及び第2のセンサの出力の差が所定値以上の場合には出力が大きい方のセンサの出力をセンサ出力として選択することを特徴とする二重系センサ。
IPC (5件):
F02D 41/22 310 ,  B60K 26/04 ,  F02D 9/00 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 364
FI (5件):
F02D 41/22 310 K ,  B60K 26/04 ,  F02D 9/00 A ,  F02D 11/10 U ,  F02D 45/00 364 G

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