特許
J-GLOBAL ID:200903048368942080
積層鉄心とその製造方法、及び回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-361811
公開番号(公開出願番号):特開2005-130571
出願日: 2003年10月22日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 かしめ部を嵌合することによって複数枚の鉄心片を一体化した積層鉄心の、端面の鉄心片のティースの浮き上がりを矯正して、積層鉄心の端面の平面度の良い小型の積層鉄心を得ることを目的とする。【解決手段】 第一鉄心片20のかしめ部17は穴部21を有し、第二鉄心片22のかしめ部17は一側の面に凸部23を、その凸部23の反対側の面には凹部24を有しており、第一鉄心片20の穴部21に第二鉄心片22の凸部23が嵌合され、その第二鉄心片の凹部24には隣接する第二鉄心片22の凸部23を嵌合するごとく順次第二鉄心片22の凹部24と凸部23を嵌合して一体化した積層鉄心8において、第一鉄心片20のティース15のうち第二鉄心片22がわの面に設けられた、第一鉄心片20のティース15の浮き上がりを矯正する打込み部25を備えたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイルを収容する複数のスロットと、この複数のスロット間に位置する複数のティースと、この複数のティースを連結する連結部と、この連結部に設けられたかしめ部と、を備えた鉄心片を、前記かしめ部を嵌合することによって複数枚の前記鉄心片を一体化した積層鉄心であって、第一鉄心片のかしめ部は穴部を有し、第二鉄心片のかしめ部は一側の面に凸部を、その凸部の反対側の面には凹部を有しており、前記第一鉄心片の穴部に前記第二鉄心片の凸部が嵌合され、その第二鉄心片の凹部には隣接する第二鉄心片の凸部を嵌合するごとく順次第二鉄心片の凹部と凸部を嵌合して一体化した積層鉄心において、前記第一鉄心片のティースのうち前記第二鉄心片がわの面に設けられた、前記第一鉄心片のティースの浮き上がりを矯正する打込み部を備えたことを特徴とする積層鉄心。
IPC (3件):
H02K1/30
, H02K1/26
, H02K15/02
FI (4件):
H02K1/30 A
, H02K1/26 Z
, H02K15/02 E
, H02K15/02 F
Fターム (16件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AB06
, 5H002AC06
, 5H002AC08
, 5H002AE08
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB07
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP07
, 5H615SS03
, 5H615SS05
, 5H615SS10
, 5H615SS19
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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積層鉄心の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-289986
出願人:三菱電機株式会社
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081378
出願人:株式会社明電舎
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