特許
J-GLOBAL ID:200903048368994705

増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-359407
公開番号(公開出願番号):特開2000-183672
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 低電圧でも特性が低減しない。【解決手段】 単独対差動増幅器回路(90)が増幅器の電源電圧範囲全体に亙って信号の増幅をする。差動増幅器回路(90)が第1のレール(122)と第2のレール(124)に結合されていて、同相モード入力電圧を受取る差分入力(114及び116)を有する。バイアス回路(126)が差動増幅器回路(90)に結合され、同相モード入力電圧に応答して、バイアス回路(126)が差動トランジスタ対(102及び104)の閾値電圧を制御するように、差動トランジスタ対(102及び104)にバイアス電圧を印加する。バイアス回路(126)は、同相モード入力電圧が第1の供給電圧から第2の供給電圧までに及ぶ範囲内にあるとき、差動トランジスタ対(102及び104)をターンオンする。
請求項(抜粋):
第1の供給電圧を受取る第1のレールと、第2の供給電圧を受取る第2のレールと、前記第1のレール及び第2のレールに結合されていて、同相モード入力電圧を受取る差分入力を持ち、差動トランジスタ対を含む差動増幅器回路と、前記差動増幅器回路に結合されていて、前記差動トランジスタ対にバイアス電圧を印加するバイアス回路であって、前記同相モード入力電圧に応答して前記差動トランジスタ対の閾値電圧を制御して、前記同相モード入力電圧が前記第1の供給電圧から第2の供給電圧まで及ぶ範囲内にあるときに、前記差動トランジスタ対をターンオンする前記バイアス回路を備えた回路。

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