特許
J-GLOBAL ID:200903048369521649
固相担体に固定した核酸等の検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338038
公開番号(公開出願番号):特開平9-152433
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 検出感度が高く,多色の蛍光シグナルを発することができる,固相担体に固定した核酸等の検出方法を提供する。【解決手段】 固相担体に固定した核酸等の被検体に,酵素を結合させる。次いで,該酵素に,「R-F-B-A」に示す化学構造式の蛍光物質を反応させる。その後,これらに励起光を照射して,これにより発生する蛍光を検出する。ここに,Rは酵素と反応する酵素反応基,FはOH基を有する蛍光団,Bはカルボキシアミド基,Aはビフェニル基を意味する。以下,同様。Rは,リン酸基,βガラクトピラノシド基等である。Fは,アントラセン,ナフタレン等である。Aは,オルトビフェニル基,又はパラビフェニル基である。
請求項(抜粋):
固相担体に固定した核酸等の被検体に,酵素を結合させ,次いで,該酵素に下記に示す化学構造式の蛍光物質を反応させると共に該蛍光物質を固相担体に沈着させ,その後,これらに励起光を照射して,これにより発生する蛍光を検出することを特徴とする核酸等の検出方法。R-F-B-Aここに,Rは酵素と反応する酵素反応基,FはOH基を有する蛍光団,Bはカルボキシアミド基,Aはビフェニル基を意味する。
IPC (9件):
G01N 33/543 545
, C12Q 1/28
, C12Q 1/34
, C12Q 1/42
, C12Q 1/44
, C12Q 1/68
, G01N 21/64
, G01N 33/53
, G01N 33/534
FI (10件):
G01N 33/543 545 D
, C12Q 1/28
, C12Q 1/34
, C12Q 1/42
, C12Q 1/44
, C12Q 1/68 Z
, G01N 21/64 Z
, G01N 33/53 J
, G01N 33/53 M
, G01N 33/534
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