特許
J-GLOBAL ID:200903048371107647

法面にソーラー装置を設けた道路消雪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067567
公開番号(公開出願番号):特開平5-272105
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 法面2にソーラー装置3を付設し、このソーラー装置3を用いて夏期の太陽熱を横井戸4内の周辺の土中に蓄熱して置き、冬期の降雪時や凍結時には横井戸4付近の蓄熱を利用して効果的な道路消雪を行うこと。【構成】 道路1に近い法面2に太陽熱を捕集するソーラー装置3を設け、このソーラー装置3により捕集した太陽熱を蓄熱する横井戸4を前記法面2にさく井し、この横井戸4に集熱管5を配管し、この集熱管5の中心に採熱管6を配管し、この採熱管6に放熱管7を延長連設し、この放熱管7を道路のような消雪部8に消雪できる状態に配管し、この放熱管7とソーラー装置3と集熱管5と採熱管6とに水若しくは不凍水を循環せしめる循環ポンプ9を設け、消雪するときは横井戸4と消雪部8を循環し、横井戸4に蓄熱する時はソーラー装置3と横井戸4とを循環させるバルブ機構10,11を設けた法面にソーラー装置を設けた道路消雪装置。
請求項(抜粋):
道路に近い法面に太陽熱を捕集するソーラー装置を設け、このソーラー装置により捕集した太陽熱を蓄熱する横井戸を前記法面にさく井し、この横井戸に集熱管を配管し、この集熱管の中心に採熱管を配管し、この採熱管に放熱管を延長連設し、この放熱管を道路のような消雪部に消雪できる状態に配管し、この放熱管とソーラー装置と集熱管と採熱管とに水若しくは不凍水を循環せしめる循環ポンプを設け、消雪するときは横井戸と消雪部を循環し、横井戸に蓄熱する時はソーラー装置と横井戸とを循環させるバルブ機構を設けたことを特徴とする法面にソーラー装置を設けた道路消雪装置。
IPC (2件):
E01C 11/26 ,  F24J 2/00

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