特許
J-GLOBAL ID:200903048371253023
電動ディスクブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230334
公開番号(公開出願番号):特開2000-055093
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 電動ディスクブレーキ装置において、制動解除時に、ねじ伝動機構のバックラッシュを吸収してパッドクリアランスを正確に調整する。【解決手段】 電動ディスクブレーキ2は、キャリパ浮動型ディスクブレーキであって、DCサーボモータ21のロータ22の回転をナット部材16およびピストン9のねじ溝17,18並びに鋼球19を含むボールねじ機構によって、ピストン9の直線運動に変換して、ブレーキパッド12,13をディスクロータ8に押圧するこにより、制動力を発生させる。制動解除時に、DCサーボモータ21を制動位置から後退位置までピストン9の後退方向へ回転させた後、後退位置から初期位置までピストン9の前進方向へ回転させてパッドクリアランスを調整する。これにより、ボールねじ機構のバックラッシュを詰めた状態で正確にパッドクリアランスを調整することができる。
請求項(抜粋):
電動モータの回転運動をねじ伝動機構を介してピストンの直線運動に変換し、該ピストンの移動によってブレーキパッドをディスクロータに押圧して制動力を発生させるようにした電動ディスクブレーキ装置において、制動解除時に、前記電動モータを制動位置から後退位置まで所定角度だけ前記ピストンの後退方向へ回転させた後、前記後退位置から初期位置まで所定角度だけ前記ピストンの前進方向へ回転させることによってパッドクリアランスを調整するようにしたことを特徴とする電動ディスクブレーキ装置。
IPC (4件):
F16D 65/56
, B60T 8/00
, B60T 13/74
, F16D 55/224 102
FI (4件):
F16D 65/56 D
, B60T 8/00 Z
, B60T 13/74 Z
, F16D 55/224 102 B
Fターム (50件):
3D046AA00
, 3D046BB04
, 3D046CC02
, 3D046CC04
, 3D046DD01
, 3D046EE01
, 3D046FF02
, 3D046HH02
, 3D046JJ24
, 3D046KK12
, 3D046LL02
, 3D046LL05
, 3D046LL43
, 3D046LL51
, 3D048AA00
, 3D048BB27
, 3D048CC05
, 3D048CC51
, 3D048DD01
, 3D048HH13
, 3D048HH18
, 3D048HH42
, 3D048HH50
, 3D048HH51
, 3D048HH53
, 3D048HH58
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048RR11
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA77
, 3J058AA78
, 3J058AA87
, 3J058BA57
, 3J058CC15
, 3J058CC19
, 3J058CC22
, 3J058CC33
, 3J058CC36
, 3J058CC63
, 3J058CC76
, 3J058CC83
, 3J058DA04
, 3J058DB23
, 3J058FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭59-231803
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移動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-007966
出願人:三洋電機株式会社
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特公昭56-010646
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車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-187401
出願人:住友電気工業株式会社
-
特開昭59-231803
-
特公昭56-010646
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