特許
J-GLOBAL ID:200903048372439520
パワーマネジメントシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287871
公開番号(公開出願番号):特開2001-109538
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 マルチタスク環境下においても、CPUのアイドル/ビジー状態を的確に判断することを可能にする。【解決手段】 アドレス解析回路(4)は、ステータス信号とアドレス情報に基づいて、CPU(1)からメモリー(2)への命令読み出し用アクセスがアイドルタスク固有のメモリーアドレスに対してなされているか否かを判断することにより、CPUが実行している命令がアイドルタスクかどうかを判断する。カウンタ比較回路(7)はアイドルタスクの実行頻度が所定値以上の場合にはアイドル信号を出力し、クロックダウン指示回路(9)はCPUの動作クロックを低下させ、CPUの消費電力を節減する。
請求項(抜粋):
マルチタスク・オペレーティングシステム環境下においてコンピュータの中央演算処理装置の消費電力を節減するためのパワーマネジメントシステムであって:中央演算処理装置からメモリーへの命令読み出し用アクセスがアイドルタスク固有のメモリーアドレスに対してなされているか否かを判断するための解析手段と、前記アイドルタスク固有のアドレスに対する所定時間内におけるアクセスの回数を計測するカウンタ手段と、前記カウンタ手段のカウントに基づいて中央演算処理装置がビジー状態にあるかアイドル状態にあるかを判断する手段と、前記判断手段の判断に基づいて中央演算処理装置の動作クロックを制御する手段、とを備えていることを特徴とするパワーマネジメントシステム。
IPC (4件):
G06F 1/04 301
, G06F 1/32
, G06F 9/30 330
, G06F 9/46 340
FI (4件):
G06F 1/04 301 C
, G06F 9/30 330 B
, G06F 9/46 340 B
, G06F 1/00 332 Z
Fターム (13件):
5B011EA01
, 5B011EA02
, 5B011KK03
, 5B011LL13
, 5B011LL15
, 5B033AA05
, 5B033BC01
, 5B079BA01
, 5B079BB10
, 5B079BC01
, 5B079BC07
, 5B098FF03
, 5B098GA04
前のページに戻る