特許
J-GLOBAL ID:200903048372523067

均一の寸法および形状の球体を形成する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-507149
公開番号(公開出願番号):特表2002-509580
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】微小な周期的乱れを低粘度液体材料に加えることによって均一の寸法および形状の球体(72)を形成する。圧力によって材料をるつぼ(20)の少なくとも1つのオリフィスから定常層状流れとして押し出す。流れは、少なくとも1つの熱伝達媒体を収容している密閉制御温度凝固環境(14)に入る。流れがるつぼから出て複数の球体に分断される時、荷電手段(110)を流れに適用して、電界を通過する時に球体を偏向させる。密閉制御温度凝固環境は球体を冷却して実質的に凝固させる。
請求項(抜粋):
均一の寸法および形状の球体を形成する方法であって、 低粘度液体材料をるつぼに供給する工程と、 前記るつぼ内の低粘度液体材料に微小の周期的乱れを加える工程と、 前記低粘度液体材料に圧力を加える工程とを含み、該圧力が前記材料を前記 るつぼの少なくとも1つのオリフィスから定常層状流れとして送り出し、この 材料の流れが、少なくとも1つの熱伝達媒体を含む密閉制御温度凝固環境に入 るようになっており、さらに、 前記流れがオリフィスを出て複数の球体に分断される時、前記材料の流れに 電荷を加える工程と、 帯電球体を電界に通して前記球体を偏向させる工程と、 前記球体の冷却および凝固を行うために、前記球体が前記密閉制御温度凝固環 境内にある前記熱伝達媒体内を通過できるようにする工程と を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B22F 9/08 ,  B01J 2/02 ,  B01J 2/18
FI (3件):
B22F 9/08 C ,  B01J 2/02 A ,  B01J 2/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-138008
  • 金属粉末の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-101730   出願人:帝国ピストンリング株式会社

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