特許
J-GLOBAL ID:200903048373022959

光学組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225048
公開番号(公開出願番号):特開平6-167641
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 能動光学素子、レンズおよび光ファイバ間の自動整合を形成する光学組立体を開示する。【構成】 第1基板32は能動光学素子のマウントとして使用され、第2基板38はレンズ20保持のために設計された開口部46を含むように形成されている。前記の第1および第2の基板の結合表面上に形成された整合基準34,42によって前記の能動素子とレンズ間に正確な光学整合が生じる。基板を支持するヘッダ12と結合するように光ファイバレセプタクル22を形成し、それによって光ファイバと能動素子/レンズ 組立体間に整合が形成される。素子とレンズ間の整合にレセプタクルの動きが影響しないよう、レセプタクルは整列された基板との物理的接触を避けて形成することが好ましい。
請求項(抜粋):
能動光学素子(18)と、光ファイバ(28)と、前記能動光学素子と前記光ファイバ間を結合するレンズ(20)と、前記能動光学素子に対して所定位置に配置された複数の整合基準(34)を有する、前記能動光学素子を支持する第1基板(32)と、第1基板に組立てられる第2の基板(38)と、前記第1と第2の基板の組立体を支持し、前記能動光学素子へ電気的結合を提供するヘッダ(12)と、前記光ファイバを収容する内腔(26)を有する光ファイバ収納体(22)と、からなる光学組立体において、前記第2基板(38)の上面は、前記第2の基板が前記第1の基板に取付けられたときに前記第1の基板の整合基準と整列する複数の整合基準(40、42)と、前記能動光学素子を収容する開口部(50)とを有し、前記第2基板(38)の底面は、前記結合レンズを保持するに底面開口部として上面の開口部と整列し、前記結合レンズを露出する開口部(46)を含み、前記収納体(22)は、前記結合レンズを前記内腔内に保持するように前記ヘッダへ取付けられ、前記光ファイバは前記組み合わされた第1および第2の基板と光学的に整列することを特徴とする光学組立体。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-101882
  • 特開平2-234109
  • 特開平2-009183

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