特許
J-GLOBAL ID:200903048373663938

ソフトウェア課金方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176816
公開番号(公開出願番号):特開平10-020958
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 ソフトウェアの使用機能に対応し、使用時間に比例した使用料の徴収が可能ソフトウェア課金方法及びシステムを提供する。【解決手段】 本発明は、関数が欠落しているソフトウェアをユーザに提供し、課金センタは、ユーザ処理装置からソフトウェアの使用通知を取得すると、課金処理を行い、欠落している関数を暗号化して該ユーザ処理装置に送信し、ユーザ処理装置が課金センタから少なくとも1つの欠落している関数を取得してICカードに転送し、ICカードにおいて、関数を暗号化して保持し、ユーザ処理装置においてソフトウェアの実行時に、関数の計算依頼があると、関数を計算して該ユーザ処理装置に転送し、ユーザ処理装置において、ソフトウェアを続行する。
請求項(抜粋):
ネットワークに接続された課金センタがユーザ処理装置に提供するソフトウェアまたは、記憶媒体に格納されて配付されているソフトウェアに対する使用料を課金するためのソフトウェアの課金方法において、情報提供業者は、そのまま実行できないように少なくとも1つの関数が欠落しているソフトウェアをユーザに提供し、前記ユーザ処理装置に前記ソフトウェアから欠落している関数を計算する機能を有するICカードを装着し、前記課金センタは、前記ユーザ処理装置からソフトウェアの使用通知を取得すると、課金処理を行い、該ソフトウェアの欠落している関数を暗号化して該ユーザ処理装置に送信し、前記ユーザ処理装置が前記課金センタから少なくとも1つの欠落している暗号化されている関数を取得すると、ICカードに転送し、前記ICカードにおいて、暗号化されている関数を復号して保持し、前記ユーザ処理装置のソフトウェア実行時に該ユーザ処理装置から関数の計算依頼があると、前記関数を計算して該ユーザ処理装置に転送し、前記ユーザ処理装置において、前記関数の計算結果を用いて前記ソフトウェアを続行することを特徴とするソフトウェア課金方法。
IPC (4件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 13/00 351
FI (6件):
G06F 1/00 370 F ,  G06F 9/06 550 E ,  G06F 9/06 550 L ,  G06F 9/06 550 Z ,  G06F 9/06 550 K ,  G06F 13/00 351 H

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