特許
J-GLOBAL ID:200903048374271766

自動応答電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-120794
公開番号(公開出願番号):特開平10-313359
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 自動車の車速を検出して自動応答を行う自動応答電話装置では、ハンドル操作時、加減速時等の運転操作時に自動応答ができず、これらの運転時での安全性が損なわれる。【解決手段】 自動車電話機や携帯電話機1が接続可能な外部接続端子2と、自動応答処理を実行する応答コントロール部4と、前記電話機1と応答コントロール部4との間で信号の授受を行う切替制御部6と、自動応答時にメッセージの録音・再生を行う録音・再生部5と、自動車の走行状態を検出する複数のセンサ7とを備える。複数個のセンサとしては、車速センサ7A、加速度センサ7B、方向センサ7C、上下振動検出センサ7D、対向車検出センサ7E、視界分析センサ7Fが用いられる。応答コントロール部4は、複数のセンサ7からの出力のうち、1以上のセンサから運転者の通話が適切でない自動車の走行状態が検出されたときに、録音・再生部6を駆動して自動応答処理を行う。
請求項(抜粋):
自動車電話機や携帯電話機が接続可能な外部接続端子と、自動応答処理を実行する応答コントロール部と、前記外部接続端子に接続された電話機と前記応答コントロール部との間で信号の授受を行う切替制御部と、自動応答時にメッセージの録音・再生を行う録音・再生部と、自動車の走行状態を検出する複数のセンサとを備え、前記応答コントロール部は、前記複数のセンサからの出力のうち、1以上のセンサから運転者の通話が適切でない自動車の走行状態が検出されたときに、前記録音・再生部を駆動して自動応答処理を行うように構成したことを特徴とする自動応答電話装置。
IPC (5件):
H04M 1/65 ,  B60R 11/02 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (6件):
H04M 1/65 D ,  B60R 11/02 T ,  H04M 1/00 N ,  H04B 7/26 H ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 109 L
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-373347

前のページに戻る