特許
J-GLOBAL ID:200903048376637326

マルエージング鋼帯

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-120037
公開番号(公開出願番号):特開平11-293407
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 介在物の存在を有る程度容認した上で、疲労強度特性の優れたマルエージング鋼帯を提供する。【解決手段】 本発明は、組織断面で観察されるTi系介在物に外接する円の直径をDmax、内接する円の直径をDminとしたとき、Dmaxが8μm以下であり、かつ存在するDmax8〜2μmのTi系介在物は、Dmin/Dmaxが0.75以上であるマルエージング鋼帯である。より好ましくは、N量が13ppm以下、C量が0.01%以下とし、さらに望ましくは、N量が9ppm以下、C量が0.006%以下である。
請求項(抜粋):
組織断面で観察されるTi系介在物に外接する円の直径をDmax、内接する円の直径をDminとしたとき、Dmaxが8μm以下であり、かつ存在するDmax8〜2μmのTi系介在物は、Dmin/Dmaxが0.75以上であることを特徴とするマルエージング鋼帯。
IPC (3件):
C22C 38/00 302 ,  C22C 38/14 ,  F16G 5/16
FI (3件):
C22C 38/00 302 N ,  C22C 38/14 ,  F16G 5/16 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-142053

前のページに戻る