特許
J-GLOBAL ID:200903048378881062

給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三戸部 節男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-087156
公開番号(公開出願番号):特開平9-249297
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 給油中、自動閉弁機構による給油停止を作業者への確実に報知する。【解決手段】 給油時、自動閉弁機構が作動してパルス信号が無い状態となってから、何らかのノズル操作、すなわち、禁止ボタン14の操作、給油停止後の追加給油、あるいは、給油ノズル7をノズル掛け8に掛ける等の操作がなされないまま、所定時間が経過したときには、ブザー14から警報が発せられる。一方、自動閉弁機構が作動したことを作業者が察知して、何らかの上記ノズル操作を行うか、あるいは、ノズル操作をすぐに行うことが可能である時に禁止ボタン15を押すかによって、警報発生を禁止する。
請求項(抜粋):
送液手段から送り出された油液の流量を計測する流量計と、該流量計が計測した流量に対応したパルス信号を発信するパルス発信器と、流量計を通過した油液を給油する給油ノズルとを有する給油装置において、前記パルス発信器からのパルス信号の有無を検出し、パルス信号が有から無に変化したときにパルス停止信号を発信するパルス信号停止検出手段と、該パルス信号停止検出手段からのパルス停止信号の出力から所定時間経過後に警報を発する警報発生手段と、前記給油ノズルに対する操作の有無を検出し、操作があったときにノズル操作信号を出力するノズル操作検出手段と、前記パルス信号停止検出手段からパルス停止信号が出力された後に、前記ノズル操作信号が出力されたときに前記警報発生手段の作動を禁止する警報禁止手段とを設けたことを特徴とする給油装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-099996
  • 特開平1-099996

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