特許
J-GLOBAL ID:200903048379030350

携帯用の紙箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095526
公開番号(公開出願番号):特開平9-286431
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】粒状の菓子類やビタミン剤や口中清涼剤などを収容する、作製費用・印刷などが容易で使用後の廃棄処理にも問題がない板紙製の、指で紙箱本体を右方向に移動するだけで、簡単に内容物を取り出すことができる便利な携帯用の紙箱であって、携帯中の振動や取扱い等によって、勝手に紙箱本体が移動したり外筒状体から抜け落ちたりしない、内容物がこぼれ難い携帯用の紙箱を提供する。【解決手段】本発明は、上面板30の右上部に、内容物の取出口34を設けて直方体状に製箱した紙箱本体を、外上面板31の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて左右を開放した直方体状に製箱した外筒状体に、左右に移動可能に挿入した携帯用の紙箱において、紙箱本体の左右の側面板60・70の下辺に、U字状の繋止突起11・12をそれぞれ設けた携帯用の紙箱である。
請求項(抜粋):
それぞれ折り目線を介して、後面板20と上面板30と前面板40と下面板50と糊代片52とを順に連設して、後面板20と上面板30と前面板40と下面板50との左右辺に、折込み片63・73と左右の側面板60・70と折込み片63・73と側面内板62・72とをそれぞれ連設して、上面板30の右上部に、内容物の取出口34を設けて直方体状に製箱した紙箱本体を、それぞれ折り目線を介して、外後面板21と外上面板31と外前面板41と外下面板51と糊代片53とを順に連設して、外上面板31の下部に、紙箱本体の移動操作用開口35を設けて左右を開放した直方体状に製箱した外筒状体に挿入した、左右に移動可能な携帯用の紙箱において、紙箱本体の左右の側面板60・70の下辺に、繋止突起11・12をそれぞれ設けたことを特徴とする携帯用の紙箱。
IPC (2件):
B65D 5/38 ,  B65D 83/04
FI (2件):
B65D 5/38 Z ,  B65D 83/04 E

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