特許
J-GLOBAL ID:200903048380355440

分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292096
公開番号(公開出願番号):特開2009-115752
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】B/F分離工程に要する時間の短縮化、装置構成の簡略化、廃液回収のための工程の省略、及び、検出効率の向上を実現できる分離装置を提供すること。【解決手段】分離装置2は、試料を収容するためのキュベット3と、キュベット3の動作を制御するカローセル4と、を備え、キュベット3は、試料を収容するための反応槽及び廃液槽と、当該反応槽と廃液槽との相互間における試料の移動を制限するための分離堰とを有し、カローセル4は、反応槽と廃液槽との少なくとも一方に収容されている試料のうち、少なくとも一部の試料を、反応槽と廃液槽との少なくとも一方から分離堰を越えて他方に移動させるように、反応槽と廃液槽との少なくとも一方を動作させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
試料の少なくとも一部を分離するための分離装置であって、 前記試料を収容するための収容手段と、 前記収容手段の動作を制御する制御手段と、を備え、 前記収容手段は、前記試料を収容するための複数の貯留槽と、当該複数の貯留槽の相互間における前記試料の移動を制限するための分離堰とを有し、 前記制御手段は、前記複数の貯留槽の少なくとも一部の貯留槽に収容されている前記試料のうち、少なくとも一部の試料を、当該一部の貯留槽から前記分離堰を越えて他の前記貯留槽に移動させるように、少なくとも当該一部の貯留槽を動作させること、 を特徴とする分離装置。
IPC (2件):
G01N 1/10 ,  G01N 35/10
FI (3件):
G01N1/10 H ,  G01N1/10 C ,  G01N35/06 K
Fターム (19件):
2G052AA30 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052BA02 ,  2G052CA04 ,  2G052ED04 ,  2G052ED05 ,  2G058AA09 ,  2G058BB02 ,  2G058BB09 ,  2G058BB15 ,  2G058CC18 ,  2G058CD04 ,  2G058EA11 ,  2G058EA14 ,  2G058FA03 ,  2G058FB12 ,  2G058GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3062347号公報
審査官引用 (4件)
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