特許
J-GLOBAL ID:200903048382173439

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-205090
公開番号(公開出願番号):特開2006-032430
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 実装強度を確保しつつ、Q値の低下を抑制することが可能なコイル部品を提供すること。【解決手段】 積層型インダクタL1は、コイル状導体11と、コイル状導体11の両端に位置すると共にコイル状導体11と同じ幅を有する引き出し導体13,14とを含むコイル部10と、コイル部10を覆うと共に電気絶縁性を有する外装部20と、各引き出し導体13,14と電気的にそれぞれ接続される外部電極3,5とを備える。外装部20は、コイル状導体11の軸心方向に平行で且つ互いに隣り合わない2つの第1の側面20a,20bと、コイル状導体11の軸心方向に交差する第2の側面とを有する。各外部電極3,5は、各第1の側面20a,20b上でコイル状導体11の軸心方向に直交する方向にわたって形成された第1の電極部分3a,5bをそれぞれ有すると共に、第2の側面に実質的に形成されていない。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
コイル状導体と、前記コイル状導体の両端に位置すると共に当該コイル状導体と同じ幅を有する引き出し導体とを含むコイル部と、 前記コイル部を覆うと共に電気絶縁性を有する外装部と、 前記各引き出し導体と電気的にそれぞれ接続される複数の外部電極と、を備えており、 前記外装部は、前記コイル状導体の軸心方向に平行で且つ互いに隣り合わない2つの第1の側面と、前記コイル状導体の前記軸心方向に交差する第2の側面とを有し、 前記各外部電極は、前記各第1の側面上で前記コイル状導体の前記軸心方向に直交する方向にわたって形成された電極部分をそれぞれ有すると共に、前記第2の側面に実質的に形成されていないことを特徴とするコイル部品。
IPC (2件):
H01F 17/00 ,  H01F 27/29
FI (2件):
H01F17/00 D ,  H01F15/10 C
Fターム (7件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070AB06 ,  5E070BA01 ,  5E070CB02 ,  5E070CB13 ,  5E070EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 積層インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-106792   出願人:エフ・ディ-・ケイ株式会社
審査官引用 (3件)

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