特許
J-GLOBAL ID:200903048382761098

シンジオタクチツクポリ-α-オレフイン製造用触媒およびシンジオタクチツクポリ-α-オレフインの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165522
公開番号(公開出願番号):特開平5-009213
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】(A)下記一般式(A1 はシクロペンタジエニル基、誘導体、A2 は1〜4置換フルオレニル基を示す。A3 ,A4 は炭化水素基またはヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子であり。QはA1 ,A2 を連結する炭素または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される遷移金属化合物、(B)上記遷移金属化合物に対する使用割合がAl/M比として0.01〜1000モル倍のアルミノキサン、および、(C)有機アルミニウム化合物、からなるシンジオタクチックポリ-α-オレフィン製造用触媒、およびこれを用いたポリ-α-オレフィンの製造方法。【効果】少ないアルミノキサン使用量で高活性にシンジオタクチックポリ-α-オレフィンを製造することができる。
請求項(抜粋):
(A)一般式(I)(化1)【化1】(ここで、A1 はシクロペンタジエニル基、1〜4置換シクロペンタジエニル基、A2 は1〜4置換フルオレニル基を示す。A3 ,A4 は炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基、ハロゲン化アリール基または酸素、硫黄、窒素、珪素などのヘテロ原子を含む炭化水素基または水素原子であり。QはA1 ,A2 を連結する炭素または珪素、ゲルマニウム、錫を含む炭化水素基である。また、A3 ,A4 は互いに結合していてA3 ,A4 ,Qの間で環構造を形成していてもよい。R1 ,R2 はハロゲン原子、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜20のアリール基、アルキルアリール基、アリールアルキル基を示す。Mはチタン、ジルコニウム、ハフニウムである。)で表される遷移金属化合物、(B)上記遷移金属化合物に対する使用割合がAl/M比として0.01〜1000モル倍のアルミノキサン、および、(C)有機アルミニウム化合物からなるシンジオタクチックポリ-α-オレフィン製造用触媒。
IPC (2件):
C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-274703
  • 特開昭63-178108
  • 特開平2-022307

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