特許
J-GLOBAL ID:200903048383833564

ピストン冷却・潤滑機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222036
公開番号(公開出願番号):特開2000-054816
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの高回転域までのピストンの冷却・潤滑を確実とし、またピストンへのオイル供給量を適正量に低減できるようにする。【解決手段】 クランクピンからコンロッド3及びピストンピン2を経てピストン1へと連通する冷却、潤滑のためのオイル通路を有するから、ピストン1に直接冷却・潤滑用オイルを供給でき、ピストン1の冷却・潤滑を確実にすることができる。また、従来技術では無駄に噴射されていたオイル量を低減することができ、オイルポンプを小型化することができるので、補機損失を低減でき、燃費向上が図れる。また、クランクケース内の飛沫潤滑油を減少でき、高回転時のフリクションを低減し、燃費向上が図れる。
請求項(抜粋):
ピストン・クランク機構を有する内燃機関において、クランクピンからコンロッド及びピストンピンを経てピストンへと連通する冷却、潤滑のためのオイル通路を有することを特徴とするピストン冷却・潤滑機構。
IPC (3件):
F01M 1/06 ,  F01M 11/02 ,  F02F 3/22
FI (5件):
F01M 1/06 A ,  F01M 1/06 B ,  F01M 1/06 C ,  F01M 11/02 ,  F02F 3/22 A
Fターム (9件):
3G013BA02 ,  3G013BB14 ,  3G013BC03 ,  3G013BC04 ,  3G013BD29 ,  3G013BD31 ,  3G013BD32 ,  3G015DA10 ,  3G015EA12

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