特許
J-GLOBAL ID:200903048384171727
包装箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
皿田 秀夫
, 米田 潤三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-324718
公開番号(公開出願番号):特開2004-155478
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】トレー形成のための箱分断操作(帯体の引き裂き作業)が簡易かつ確実に行なえる包装箱を提供する。【解決手段】上面板、底面板、およびこれらを連結する側面板を有して形成される帯状の胴部、ならびに内フラップおよび外フラップを備えてなるラップアラウンド式の包装箱において、前記側面板の略中央部には、一定距離の間隔をあけて形成された一対の引裂き開始片が形成されており、当該一対の引裂き開始片の対向する端部は、前記一定の間隔内に形成された線状の切り取り開始線により実質的に連結されており、当該線状の切り取り開始線を切り離し、しかる後、前記一対の引裂き開始片をそれぞれ、側面板の中央から両端に向かって引くことにより、引裂き開始片と連なる引裂き帯体が除去され、これに伴い箱体の上下がそれぞれ分断されるように構成される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
上面板、底面板、およびこれらを連結する側面板を有して形成される帯状の胴部、ならびに内フラップおよび外フラップを備えてなるラップアラウンド式の包装箱において、
前記側面板の略中央部には、一定距離の間隔をあけて形成された一対の引裂き開始片が形成されており、
当該一対の引裂き開始片の対向する端部は、前記一定の間隔内に形成された線状の切り取り開始線により実質的に連結されており、
当該線状の切り取り開始線を切り離し、しかる後、前記一対の引裂き開始片をそれぞれ、側面板の中央から両端に向かって引くことにより、引裂き開始片と連なる引裂き帯体が除去され、これに伴い箱体の上下がそれぞれ分断されるようになっていることを特徴とする包装箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BC02
, 3E060BC04
, 3E060CE05
, 3E060CE07
, 3E060CE15
, 3E060CE18
, 3E060CE19
, 3E060CE23
, 3E060CF05
, 3E060DA25
, 3E060EA06
, 3E060EA13
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