特許
J-GLOBAL ID：200903048384579645
中性新聞用紙及びその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
野間 忠夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-259491
公開番号（公開出願番号）：特開平9-078491
出願日： 1995年09月13日
公開日（公表日）： 1997年03月25日
要約：
【要約】【課題】 炭酸カルシウムを填料として用いて、光学的性質や経済性に優れ、酸性新聞用紙に匹敵する印刷適性を有する中性新聞用紙及びその製造方法を提供すること目的とする。【解決手段】 GP及びCTMP、TMP、DIP、NBKPから成るパルプに、硫酸アルミニウムを添加したパルプスラリーに、炭酸カルシウムをファンポンプの直前で添加し紙支持体を抄造し、この紙支持体にクリヤーサイズ塗料を塗布し、マシンカレンダーに通紙して中性新聞用紙を抄造した。
請求項（抜粋）：
紙支持体が、pHが7〜9、全パルプ成分中の80〜100重量%が機械パルプ及び/または脱墨故紙パルプであり、5〜15重量%の炭酸カルシウムを填料として含んでおり、該紙支持体上にクリヤーサイズ剤が塗工されており、坪量が40〜48g/m2で、不透明度が90〜95%、白色度が50〜60%、引張強度が4.0〜5.5kgfであることを特徴とする新聞用紙。
IPC (3件)：
D21H 17/67
, D21H 11/08
, D21H 11/14
