特許
J-GLOBAL ID:200903048386117029

インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067524
公開番号(公開出願番号):特開平8-266087
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 モータの制御等のための信号をモータ制御回路に影響なく伝送する。【構成】 高電圧バッテリ1とインバータ部3との間に、電流センサ4の一次巻線4aを設け、これに逆極性のフライホイールダイオード5を並列に接続し、ホル素子4bによってインバータ部3の電流を検出する。モータ制御部7は、ECU8の制御信号に応じて、検出した電流に基づいてDCブラシレスモータ6を制御する。IGBT30のターンオフ時のサージ電圧がIGBT30に加わらない。また、モータ制御部7は、IGBT30の過電流保護、モータ電流の演算、インバータ部3の消費電流の演算を行う。このため、電流センサ4の検出信号によって、モータ保護及び各種制御のための信号を伝送できる。
請求項(抜粋):
直流電源とモータとの間に設けられ、前記モータの複数相の巻線に順次通電するための複数のスイッチング素子からなるインバータ回路と、前記直流電源と前記インバータ回路との間に直列接続された電流検出用巻線および該電流検出用巻線に非接触で設けられた磁気センサからなり前記インバータ回路に流れる電流を検出するための電流センサと、前記電流センサの前記電流検出用巻線に並列に且つ前記直流電源から前記インバータ回路に流れる電流に対して逆極性で接続された前記ダイオードと、前記電流センサの検出電流に基づいて前記インバータ回路の前記複数のスイッチング素子を制御するモータ制御回路とからなるインバータ装置。
IPC (4件):
H02P 6/12 ,  G01R 15/20 ,  G01R 19/165 ,  H02M 7/48
FI (4件):
H02P 6/02 371 D ,  G01R 19/165 R ,  H02M 7/48 E ,  G01R 15/02 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-062389
  • 特開昭56-112885

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