特許
J-GLOBAL ID:200903048386350181

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309138
公開番号(公開出願番号):特開平8-164714
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 非対称方向性のブロックパターンを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、ウェット路面での排水性とドライ路面での操縦安定性を共に一層改善することが可能な空気入りラジアルタイヤを提供することにある。【構成】 タイヤ回転方向Rが一方向に指定されたトレッド面Pのタイヤ外側領域Oに、タイヤ周方向Tに延びる溝幅の異なる主溝1A,1B を2本のみ配置し、タイヤ周方向Tに傾斜し主溝1A,1B よりもタイヤ外側に配置した多数のラグ溝2に連通する準主溝3を主溝1A,1B に連通せずに配置し、タイヤ内側領域Iに主溝1Aからタイヤ周方向Tに傾斜しタイヤ幅方向に延びる多数のサブ溝4を配置すると共に、タイヤ周方向Tにサブ溝4と同一方向に傾斜しサブ溝4に交差する準主溝5を設けて非対称方向性のブロックパターンを形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
タイヤ回転方向が一方向に指定されたトレッド面に、車両装着時タイヤセンターラインよりタイヤ外側領域に、タイヤ周方向にストレート状に延びる溝幅の異なる主溝を2本のみ配置し、タイヤ周方向に対して同一方向に傾斜し前記2本の主溝よりもタイヤ外側に配置した多数のラグ溝に連通する準主溝を前記主溝に連通せずに所定のピッチで配置し、タイヤ内側領域にセンターライン寄りの前記主溝からタイヤ周方向に対して同一方向に傾斜しタイヤ幅方向に延びる多数のサブ溝を配置すると共に、タイヤ周方向に対して該サブ溝と同一方向に傾斜しサブ溝に交差する準主溝を所定のピッチで配置して非対称方向性のブロックパターンを形成し、前記2本の主溝の合計の溝幅Aをトレッド接地幅Wに対して、0.12W/2≦A≦0.20W/2に設定し、かつ溝幅の狭い方の主溝の溝幅A2 を溝幅の広い方の主溝の溝幅A1 に対して、A1 /4≦A2 ≦A1/2にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/04 ,  B60C 9/08 ,  B60C 11/113 ,  B60C 11/11
FI (3件):
B60C 11/04 C ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/08 D

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