特許
J-GLOBAL ID:200903048387338649
カッター機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-268870
公開番号(公開出願番号):特開平7-124892
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】 転動コロや転動車輪の無い丸刃カッター機構を提供する。【構成】 丸刃5の支軸19は、固定刃2に対して所定傾斜角度θz°傾斜し、丸刃5の刃先は、固定刃2の刃先に対して1点で接触している。丸刃5が移動すると、丸刃5は、上記接触点に発生するモーメント(M)で一定周期で回転する。
請求項(抜粋):
カッターフレームと、前記フレームに固定された直線状の長尺な固定刃と、前記固定刃に平行またはほぼ平行に配設された移動経路と、前記固定刃の刃先面側に配設され、円盤状の刃先を有し、その刃先が前記固定刃の刃先に対して交差するように配設された丸刃と、前記丸刃を滑動回転可能とする軸受け機構と、前記固定刃の刃先面側に配設され、前記軸受け機構によって前記丸刃を支持する丸刃支持台と、前記丸刃支持台に配設され、前記丸刃の刃先を前記固定刃の刃先に所定の圧力で押し当てる押圧手段と、前記丸刃支持台を往復移動させる移動手段とを有し、前記丸刃が、切断動作時の前記丸刃進行方向においてその刃先の先端のみ前記固定刃の刃先に接する方向に所定角度傾斜するように配設され、かつ、前記移動手段によって前記丸刃が移動すると、前記丸刃の刃先に発生する負荷で起こるモーメントが、前記丸刃を一定周期で回転させることを特徴とするカッター機構。
引用特許:
前のページに戻る