特許
J-GLOBAL ID:200903048389738512

ポリエステルを回収する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216389
公開番号(公開出願番号):特開平6-041345
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】熱可塑性ポリエステルとウレタン樹脂あるいはウレア樹脂からなる複合体より熱可塑性ポリエステルのみを回収する。【構成】ポリエチレンテレフタラート繊維をポリエーテル/MDI系のウレタン樹脂溶液で固着処理して製造した厚み約5mm、10cm角のシート状成形体を、水およびピリジンの液中に含浸し、150°Cで10時間加熱処理した。反応液から繊維分を濾別、洗浄、乾燥し、回収した。【効果】ほぼ定量的にかつ外観変化もなく回収することができる。
請求項(抜粋):
熱可塑性ポリエステルとウレタン樹脂あるいはウレア樹脂からなる複合体を、水および活性水素を有さないアミン化合物の存在下に処理し、ウレタン樹脂あるいはウレア樹脂のみを選択的に加水分解することにより、複合体から熱可塑性ポリエステルのみを回収する方法。
IPC (2件):
C08J 11/28 ,  C08G 63/88 NLT

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